最終更新: 2026-07-11
認知症の暴言・暴力への対応|原因と介護家族ができる工夫
認知症の暴言・暴力とは、不安や体の不調などが引き金となって現れるBPSD(行動・心理症状)の一つで、記憶障害などの中核症状とは区別されます。原因の見分け方とその場の対応、介護者の安全確保、相談や施設入居を考えるタイミングをやさしく解説します。
この記事の要点
- 認知症の暴言・暴力は、アルツハイマー型など4大認知症のどの種類でも起こりうるBPSD(行動・心理症状)の一つで、記憶障害などの中核症状とは区別されます。原因には痛みや便秘、薬の副作用などが挙げられます
- その場でのエスカレーションを防ぐ基本は、無理に制止せずいったん1〜2メートルほど距離を取り、驚かせない低い声で話しかけることです。複数の介護者がいる場合は対応する人を1人に絞ると混乱を防ぎやすくなります
- 眠れない日やけがが増える状態が2週間以上続く場合は、介護者自身が限界に近づいているサインです。1つでも当てはまれば、一人で抱え込まず専門職に相談してよい時期です
- 在宅対応が難しくなったときは、ショートステイなどのレスパイトのほか、要支援2以上が目安のグループホーム、原則要介護3以上が目安の特別養護老人ホーム(特養)への入居も選択肢になります
- 介護サービスの利用を増やしても、高額介護サービス費により一般的な所得の世帯では自己負担の上限は月44,400円です。負担を抑えながらショートステイなどを活用する方法もあります
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認知症の暴言・暴力とは?どのような症状ですか?
結論認知症の暴言・暴力とは、不安や体の不調などが引き金となって現れるBPSD(行動・心理症状)の一つで、記憶障害などの中核症状とは別に起こる周辺症状です。アルツハイマー型など4大認知症のどの種類でも起こりうる症状で、ご本人の性格が変わったわけではありません。
親や配偶者から突然きつい言葉を投げつけられたり、手が出たりすると、驚きと悲しさ、そして「自分の対応が悪かったのだろうか」という自己嫌悪が同時に押し寄せてきます。まず知っていただきたいのは、暴言・暴力は認知症という病気の中核症状ではなく、BPSD(行動・心理症状)と呼ばれる周辺症状の一つだということです。
中核症状は、記憶障害や見当識障害など脳の障害から直接起こる症状で、進行とともに多くの方に現れます。一方でBPSDは、中核症状を土台にしながら、不安・体調不良・環境の変化・周囲のかかわり方などが重なって二次的に現れる症状で、出る人と出ない人がいます。暴言・暴力もBPSDの一つのため、原因への対応や環境の工夫によって和らぐことがあるとされています。
つまり、暴言や暴力は「ご本人の人格が悪くなった」のではなく、「何らかの原因に対する反応」として表れていると捉えることが、対応の出発点になります。この記事では、原因になりやすいこと、その場でのエスカレーションを防ぐ対応、介護者自身の安全確保、そして相談や施設入居を考えるタイミングまでを順に解説します。
暴言・暴力の原因になりやすいのはどんなことですか?
結論暴言・暴力の原因になりやすいのは、痛みや便秘などの身体的な不快感、薬の副作用、環境の変化の主に3つです。本人が言葉でうまく説明できないつらさが、行動という形で表れていることが少なくないとされています。
認知症が進むと、お腹が痛い、眠れなくてつらいといった不調をうまく言葉で伝えられなくなります。その結果、不快感が置き換わるようにして、大声や拒否、暴力という行動に出ることがあるとされています。特に便秘・膀胱炎などの感染症・歯や入れ歯のトラブル・褥瘡(床ずれ)による痛みは、見過ごされやすい原因です。
薬の副作用も見落としやすい原因の一つです。新しく始めた薬や量が増えた薬がある場合は、症状が強まった時期と重なっていないか振り返ってみてください。また、引っ越しや入院、施設入居、家族構成の変化といった環境の変化は、直後から数日から数週間、不安や混乱を強めやすいことが知られています。
| 原因のカテゴリー | 具体的な例 | 気づくためのポイント |
|---|---|---|
| 身体的な不快感・痛み | 便秘、膀胱炎などの感染症、歯や入れ歯のトラブル、褥瘡(床ずれ) | 介助時に特定の部位を触られると強く抵抗していないか |
| 薬の副作用 | 新しく始めた薬、量が増えた薬、複数の薬の飲み合わせ | 薬を変更・追加した時期と症状が強まった時期が重なっていないか |
| 環境の変化 | 引っ越し、入院、施設への入居、家族構成の変化、模様替え | 変化の直後から数日から数週間、落ち着かない様子が続いていないか |
| 感覚の勘違い・誤解 | 見間違いや幻視(レビー小体型に多いとされます)、聞き取りにくさからくる誤解 | 本人にしか見えていないものを怖がっている様子がないか |
| 介助への抵抗感 | 急に体に触れられる、大人数に囲まれる、失敗を指摘される恥ずかしさ | 特定の介助の場面に限って強く出ていないか |
原因は複数が重なっていることも多く、1つに決めつけずに可能性を広く確認することが大切です(2026年時点の一般的な整理)。
どんな場面で暴言・暴力が起こりやすいですか?
結論暴言・暴力は、入浴や着替えなど代表的な5つの場面で特に起こりやすいとされています。ケアの内容そのものより、伝わり方やタイミングが引き金になっていることが多いです。
同じ内容の介助でも、声のかけ方やタイミング次第で本人の受け止め方は大きく変わります。よく見られる場面を整理すると、次のような傾向があります。
| 場面 | 起こりやすい理由 | 予防のヒント |
|---|---|---|
| 入浴介助 | 裸になる羞恥心、寒さ、転倒への不安が重なりやすいため | 脱衣所を暖める、同性の介助者が担当する、声をかけながら進める |
| 着替え・おむつ交換 | 体を触られることへの抵抗感、失敗を指摘されたと感じる恥ずかしさ | 「お着替えしますね」と先に一言伝えてから始める |
| 移乗・移動の介助 | 急に体を持ち上げられる不安、痛みのある部位を支えられること | 次に何をするかを伝えてから、ゆっくり行う |
| 後ろからの声かけ | 気づかないうちに近づかれ、驚いて防御的に反応しやすいため | 視界に入る位置から近づき、名前を呼んでから話しかける |
| 複数人に囲まれたとき | 責められている、取り囲まれていると感じやすいため | 対応する人を1人に絞り、他の人はいったん離れる |
同じ場面でも、その日の体調や環境によって出方は変わります。どの場面で強く出やすいかをケアマネジャーやデイサービスの職員に具体的に伝えると、同じ工夫を共有してもらいやすくなります。
暴言・暴力が起きたとき、その場でどう対応すればよいですか?
結論エスカレーションを防ぐ基本は、無理に説得や制止をせず、いったん1〜2メートルほど離れて、ご本人と介護者の両方が落ち着く時間をつくることです。驚かせない声かけで安心を伝えることが、次の一歩につながります。
興奮している最中に「落ち着いて」「やめて」と正面から言い返すと、本人はますます責められていると感じ、興奮が強まりやすくなります。危険がなければ、いったん距離を取り、深呼吸をする時間をつくってください。少し間を置くだけで、本人も介護者も落ち着きを取り戻せることがあります。
落ち着いてから近づくときは、正面や視界に入る位置からゆっくり近づき、低く穏やかな声で名前を呼びます。「痛いところはありますか」「何か嫌なことがありましたか」と原因をたずね、たとえ事実と違う訴えでも、まずは「そうだったのですね」と気持ちを受け止めます。否定や訂正は、その場では後回しにしてかまいません。
ご家族が複数で介護している場合は、対応する人を1人に絞り、他の人はいったん離れるという役割分担も有効です。人数が多いほど、本人は囲まれている、責められていると感じやすくなるためです。
- 避けたい対応: 大声で制止する、力で押さえつける、正論で説得しようとする
- おすすめの対応: いったん1〜2メートル離れて、低く穏やかな声で名前を呼ぶ
- おすすめの対応: 「痛いところはありますか」と体調をたずね、気持ちを受け止める
- おすすめの対応: 対応する人を1人に絞り、他の家族はいったん場を離れる
介護者自身の安全を守るには何に気をつければよいですか?
結論ご本人を力で抑え込もうとせず、まずご自身の身を守ることを優先してください。手が届く位置に物を置かない、逃げ道を確保する、けがをしたら我慢せず手当てをする、の3つが基本です。
介護者としての責任感から、「自分が我慢すればいい」「力で抑えなければ」と考えてしまいがちですが、無理に抑え込もうとすると、双方にけがのリスクが高まります。本人を追い詰めない位置取りとして、部屋の隅など逃げ場のない場所に本人を追い込まない、介護者自身も出入口をふさがない位置に立つことを意識してください。
とっさに手首をつかむと、高齢の方は皮膚が弱くなっていることが多く、皮膚が裂ける、あざになるといったけがにつながることがあります。危険な物が手の届く範囲にないかを日頃から確認し、興奮しやすい時間帯がわかっている場合は、あらかじめ片付けておくと安心です。ご家族が相手でも、身の危険を感じたときはためらわずに110番(警察)へ、けがや急病のときは119番(救急)へ連絡してください。
- 手が届く範囲に、刃物や熱い物など危険な物を置かない
- 本人と介護者の両方に逃げ道がある位置関係を保つ
- 「いつ・どんな場面で・何がきっかけだったか」を簡単にメモしておく
ご自身がけがをしたときは、我慢せずに手当てをしてください。痕が残る場合は写真を撮っておくと、後でケアマネジャーや医師に相談する際の材料になります。
対応を工夫しても限界を感じたら?セルフチェックの項目は?
結論眠れない日が続く、けがが増えている、本人と顔を合わせるのが怖いと感じるといった状態が2週間以上続く場合は、介護者自身が限界に近づいているサインです。1つでも当てはまれば、一人で抱え込まずに相談してよいタイミングです。
暴言・暴力を向けられる介護は、身体的な負担以上に、心を静かにすり減らしていきます。「自分さえ我慢すれば」と抱え込むほど、孤立が深まりやすくなります。次のような項目に当てはまっていないか、時々振り返ってみてください。
- 眠れない日や食欲のない日が2週間以上続いている
- あざや引っかき傷など、けがが絶えない
- 本人と顔を合わせるのが怖い、次に何をされるか身構えてしまう
- 誰にも今の状況を話せていない、話しても分かってもらえないと感じる
- イライラして、自分も強い言葉や態度を返しそうになったことがある
- この状況がいつまで続くのか考えると涙が出る、消えてしまいたいと感じることがある
1つでも当てはまるものがあれば、がんばりが足りないからではなく、助けを求めてよいサインです。とくに最後の項目に当てはまる場合は、早めにケアマネジャーやかかりつけ医、地域包括支援センターに連絡してください。ご自身のこころのつらさについては、厚生労働省の「まもろうよ こころ」で電話やSNSの相談窓口を探すこともできます。
ケアマネジャーやかかりつけ医には、いつ・何を相談すればよいですか?
結論相談先の入口は主に2つです。要介護1〜5の方はケアマネジャー(無料)、要支援1・2や未認定の方は地域包括支援センターに、様子がおかしいと感じた時点で早めに相談してかまいません。
相談は、症状が深刻になってからでなくて大丈夫です。安全確保の章で触れた、いつ・どんな場面で・何がきっかけだったかというメモがあると、状況が伝わりやすくなります。次の窓口を目安に、気づいた時点で連絡してみてください。
| 相談先 | 主な役割 | 伝えるとよいこと |
|---|---|---|
| ケアマネジャー(要介護1〜5・自己負担なし) | ケアプランの見直し、ショートステイやデイサービスの追加調整 | いつ・どんな場面で・どのくらいの頻度で起きているか |
| 地域包括支援センター(要支援1・2や未認定) | 介護保険の申請支援、総合的な相談窓口 | 在宅での対応に不安があること、利用できる支援を知りたいこと |
| かかりつけ医 | 体調・痛み・便秘・薬の副作用のチェックと調整 | 症状が強まった時期、服薬状況、けがの有無 |
要介護1〜5の方はケアマネジャー、要支援1・2の方は地域包括支援センターがケアプラン作成の窓口で、いずれも自己負担はありません。ケアプランにショートステイやデイサービスを増やすなどの調整が加わることもあります(2026年時点)。
精神科やもの忘れ外来を受診したほうがよいサインはありますか?
結論けがにつながる暴力が続く、安全が脅かされる、妄想や幻覚が強いといった場合は、精神科・もの忘れ外来・認知症疾患医療センターという3つの専門的な相談先が選択肢になるとされています。診断や治療方針については、主治医・かかりつけ医にご相談ください。
BPSDの背景に、尿路感染症や脱水、便秘といった体の不調が隠れていることもあります。まずはかかりつけ医で身体面の原因を確認してもらうことが第一歩です。そのうえで症状が強く、生活や安全に大きな支障が出ている場合には、精神科やもの忘れ外来、認知症疾患医療センターでの専門的な評価が助けになることがあるとされています。
症状が重く、自宅での対応がどうしても難しい場合には、精神科医療機関などが薬物療法と非薬物療法を組み合わせた入院治療を行い、状態が落ち着いてから在宅や施設へ戻る道を整えることもあるとされています(国立長寿医療研究センターなど)。入院が必要かどうかの判断は状態によって異なるため、自己判断はせず、主治医・かかりつけ医やケアマネジャーに相談しながら進めてください。
受診をためらう理由として、本人が病院を嫌がることもよくあります。その場合はご家族だけで先にかかりつけ医や認知症疾患医療センターに相談し、受診の進め方を一緒に考えてもらう方法もあります。
レスパイトや施設入居を検討すべきサインはありますか?
結論暴言・暴力が繰り返され、介護者の心身が休まらない状態が続く場合は、ショートステイなどのレスパイトや、要支援2以上が目安のグループホーム、原則要介護3以上が目安の特別養護老人ホーム(特養)への入居を具体的に検討する時期です。
在宅での工夫を重ねても状況が変わらないとき、多くのご家族が「まだ頑張れるはず」「施設に頼るのは申し訳ない」と感じます。しかし、施設への入居やショートステイの利用は、介護を投げ出すことではありません。ご本人と介護者の双方の安全と穏やかな時間を守るための、前向きな選択です。
最初の一歩として取り入れやすいのが、ショートステイ(短期入所生活介護)です。介護者の休息(レスパイト)そのものが正式な利用目的として認められており、数日単位から利用できます。高額介護サービス費により、一般的な所得の世帯では介護サービスの自己負担の上限は月44,400円となるため、利用を増やしても負担が際限なく膨らむわけではありません。
在宅での対応が難しいと感じ始めたら、認知症ケアに特化したグループホーム(認知症対応型共同生活介護)や、特別養護老人ホーム(特養)への入居も選択肢です。グループホームの入居条件や暮らし方は「グループホームとは」の記事で、特養の入所条件や費用は「特養とは」の記事でくわしく解説しています。
介護の窓口の相談現場では、「暴力があるなんて恥ずかしくて誰にも言えなかった」というご家族から症状を具体的に伺ったうえで、BPSDへの対応実績がある施設をご紹介するご相談を数多くお受けしています。情報収集だけの段階でも構いませんので、抱え込む前にお気軽にご相談ください。
暴言や暴力そのものをすぐになくすことは難しくても、原因への理解とかかわり方の工夫、そして専門職や施設の力を借りることで、ご本人にもご家族にも穏やかな時間を取り戻すことができるとされています。
| サイン | 検討したい選択肢 | 主な条件の目安 |
|---|---|---|
| 月に数回以上、暴言・暴力が続く | ショートステイ(短期入所生活介護)で定期的に距離を置く | 要介護認定があれば利用可能(自己負担1〜3割+食費等) |
| 介護者に眠れない日が増えている | デイサービスの利用日数を増やし、生活リズムと休息を確保する | ケアプランの見直しをケアマネジャーに相談 |
| 在宅での対応が難しいと感じ始めた | グループホーム(認知症対応型共同生活介護)への入居 | 要支援2以上+医師による認知症の診断+原則同一市区町村に住民票 |
| 介護度が重く、見守りが常時必要 | 特別養護老人ホーム(特養)への入居 | 原則要介護3以上(要介護1・2は特例入所のみ) |
条件は2026年時点の一般的な目安です。ショートステイの費用は介護保険の自己負担割合(1〜3割)により変わります。グループホーム・特養とも、入居の可否は個別の状況により判断されます。
よくある質問
認知症の暴言・暴力は、一言でいうとどのような症状ですか?
一言でいうと、痛みや不安などの何らかの原因に対する反応として現れるBPSD(行動・心理症状)の一つです。記憶障害のような中核症状とは異なり、原因への対応や環境の工夫によって和らぐことがあるとされています。
暴言・暴力は認知症が進行しているサインですか?
進行そのものよりも、体調不良や環境の変化など何らかの原因への反応として現れていることが多いとされています。急に症状が強まった場合は、痛みや便秘、感染症、薬の副作用が隠れていないか、主治医・かかりつけ医にご相談ください。
暴力を振るわれたとき、やり返してもよいですか?
力で抑え込んだり言い返したりすると、興奮がさらに強まりやすいため避けます。まずご自身の安全を確保しながらいったん距離を取り、落ち着いてから再び近づくという対応が基本です。けがをした場合は我慢せず手当てをしてください。
家族に暴言を吐かれるのがつらく、会うのが怖いです。おかしいのでしょうか?
おかしいことではありません。暴言・暴力を向けられて怖い、つらいと感じるのは自然な反応です。眠れない状態やけがが続く場合は限界のサインなので、一人で抱え込まず、ケアマネジャーや地域包括支援センターに気持ちを話してみてください。
ショートステイやグループホームは、暴言・暴力があっても利用できますか?
利用できることが多いです。ショートステイ(短期入所生活介護)は介護者の休息(レスパイト)も正式な利用目的として認められています。グループホーム(要支援2以上+認知症の診断が条件)や特別養護老人ホーム(原則要介護3以上)にも、BPSDへの対応実績がある施設があります。事前に症状を具体的に伝えることが、合う施設に出会う近道です。
精神科の受診は、どのくらいの症状から検討すればよいですか?
けがにつながる暴力が続く、ご本人や周囲の安全が脅かされる、妄想や幻覚が強いといった場合は、精神科やもの忘れ外来、認知症疾患医療センターへの相談が選択肢になるとされています。診断や治療方針については、主治医・かかりつけ医にご相談ください。
参考(一次情報)
- 厚生労働省「認知症施策推進大綱」
- 厚生労働省「認知症施策推進基本計画」(2024年12月)
- 認知症介護研究・研修センター「認知症介護情報ネットワーク(DCnet)」
- 国立長寿医療研究センター
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